記述問題をできるようになるためには、「自分の回答はどこまであっていて、どこが違うのか」を知ることが重要です。
僕は授業で記述問題を解いた後は、必ず子供達の回答を見て回るようにしています。
そして、
・どこまであっているのか
・実際のテストだったらどれくらい部分点がもらえそうか
・なぜその回答ではマルでないのか
を伝えるようにしています。
そうやって毎回細かく自分の改善点を理解することを積み重ねることで回答の精度は上がってきます。
昨日の徳山の高校生の授業でも伝えましたが、国語は問題を解くだけではなかなか点は上がりません。
むしろ、解説を読んだり、聞いたりしながら、正しい考え方を知ったり、自分の間違えたポイントを理解しているときにこそ、国語の力は伸びます。
今後も子どもたちの回答に細かく解説を入れることでみんなの点数を上げていきたいと思います!